学習まとめ

アウトプット練習用

風は何故おこるのか?

答えは圧力差ではないよ。

 

気圧が高い方から低い方へ動く気圧傾度力コリオリ力が釣り合っているものが風。

 地上風は摩擦力によって等圧線を超えて低気圧に吹き込み、居場所がなくなって上昇気流を生み出し、雨になります。

 

温度風

 温度が高いと気圧が高い。その水平温度差が気圧差により、風向が変わることがある。

地上の風と上空の雲の動きが違う場合。

偏西風は南北の気温差によるのはこのため。

テレコネクションパターンーPJパターン

PJパターン

 熱帯西太平洋の積乱雲の動きが日本の高気圧の強さと相関がある。

 また、太平洋沿岸を通り北米にまで影響がある模様。

 積乱雲活動に伴う非断熱加熱によって励起されたロズビー波による。

 

ウォーカー循環

 太平洋における東西の大気循環。エルニーニョが海域の動きならば南方振動は大気の循環。

ラニーニャを考えた方がわかりやすい。

西太平洋沿岸が暖かくなり、上昇気流により、積乱雲の発達。東太平洋は冷たいため下降気流となる。対流が盛んになると日本の高気圧は強くなるため暖夏になる。エルニーニョはその逆。積乱雲が発達しにくく、中央太平洋で雨を降らせてしまう。

テレコネクションパターン

 ある気象現象が引き金となって離れた地域に特有の気象現象が起こること。

エルニーニョ南方振動 ENSO

   インドネシア近海〜ペルー沖太平洋 不定

②マッデンジュリアン振動 MJO

   西太平洋〜大西洋〜インド洋赤道 1.2カ月 

③太平洋日本パターン PJパターン

日本〜西太平洋赤道 

北大西洋振動 NAO

アイスランド付近 アゾレス諸島付近

⑤太平洋北米パターン PNA

何故これらの現象がおこるのか?

西太平洋赤道 東南アジア モンゴル〜日本

オホーツク海カムチャッカ半島 ベーリング海 北太平洋など

 

太平洋における大気循環の影響

 エルニーニョ南方振動、通称ENSOにより、南アメリカ大陸の海洋の気象変化が、アジア大陸へ影響を及ぼしています。

 ①PJパターン

フィリピン海で、対流が強い時、雨が多い時は日本は高気圧に覆われる。逆に対流が弱い時は高気圧が弱くなり冷夏になる。

 ENSOが終わると遅れて起こる現象

エルニーニョ現象がインド洋に影響を与える。ウォーカー循環

エルニーニョが終わると翌夏フィリピン海で対流が弱くなり日本は冷夏になる。

 (何故遅れがあるか?)

 

序盤からの異動 2

  出先機関。公務員の人は割と羨ましいと思う人もいます。引き続きを受けた時、殆ど仕事が無いことがわかり、負担が減るなぁと思ってました。しばらく、ゆっくりとした生活が待ってるかなぁと思ってました。

  よく言われる話ですが、本庁は仕事が忙しいけど職場はいい人が多く、ふざけているようでも本心は熱意を持ってより良い社会をと考えている人が本当にいます。しかし、出先機関は仕事は少ないけど人として、話しても通じない人がいて、へっ!?となる変な人がいるといわれています。まさかと思っていましたが…

 

本当にドラゴンがいました。

序盤からの異動

  公務員になって5年目、初めての異動となりました。この業界は異動が避けられません。昔はそれほど希望を聞いてくれなかったみたいですが、自分の勤めているところはかなり反映されています。70%くらいの時もあります。

 

下水道処理施設に異動を命ずる。

 

いわゆる出先機関でした。公務員は大きく本庁勤務と出先機関の2つのパターンがあります。本庁勤務は仕事が多く、残業が常態化してますが、出先機関は仕事が少なく、定時上がりと言うのが定説です。これはたぶんどこも変わらないでしょう。

 

本庁でガリガリやっていたので内心、『よっしゃああ!これで本庁からリレミトや!』と思ってました。